第12回実務修習で継続地代を講義してきました

先週の金曜日・土曜日に、第12回実務修習(不動産鑑定士試験合格者の方々が、不動産鑑定士になるための研修)の基本演習第4段階が行われました。

基本演習は、いわゆる集合研修で、皆で集まって1つの評価書を仕上げていくものになるのですが、

  • 昨年まで東京・大阪で行われていたものが、東京のみになり
  • 昨年まで2回(大規模画地と貸家及びその敷地)だったものが、4回(大規模画地・貸家及びその敷地・借地権・継続地代)になり
  • 昨年までは、研修期間中(2日間)で鑑定書を提出する必要があったのが、提出まで1週間程度の猶予が出来た

というように、大きく変わりました。

そのような中、講師側も手探り感は有ったのですが、地域間で慣行も異なる地代をテーマに、実務的にも課題の多い継続賃料について、全国から集まった皆で議論をしつつ鑑定書を作成していくというのは、良い経験になったのではないかと思います。

私の方は、「諸般の事情」で土曜日のみの参加でしたが、鑑定書作成中に出てくる質問等、かなり深いものも多く、他の講師の方々のお話も含めて、私の方も、これに参加させていただくことにより、頭と知識が整理された感が有りました。

ただ、お話をする中で感じたのは、平成26年度の鑑定評価基準改正のフレームワーク(⇒姉妹サイト・賃料改定.comの「賃料改定の基礎知識」に詳細にまとめていますのでご参照ください)についての理解は、残念ながら十分では無い方が多いようでした。

この点について、ある程度の時間を取って解説させていただけた点は、私としても多少の貢献が出来たかな?っと思っております。

ちなみに、その後の打ち上げにも参加させていただいたのですが、生徒さんの方から「関東の方では、遵法性違反の物件に、賃貸テナントが付きにくくなっている」等の面白い情報を頂いたり、ええ年をして腕相撲大会に参加して今も腕が痛かったり…(苦笑)、楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

講師の皆様・参加いただいた生徒の皆様・主催者の鑑定士協会の皆様、どうもありがとうございました。

 

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