rpamap.jpの使い方1:対象不動産を概観する

rpamap.jpは、不動産鑑定士の意見を取り入れて、鑑定評価に使いやすいように絶妙にチューニングされたWeb地図です。

ただその分、非常に多機能ですので、使いこなすのに若干のコツが必要です。

そこで何度かに分けて、rpamap.jpの使い方を、順を追って解説していきたいと思います。

対象不動産を概観する

まずは、問い合わせ等があった場合に、対象不動産を概観する場面を想定してみます。

最初におまじない

rpamap.jpへ入りましたら、

  • GoogleChrome・Firefoxの方はCntl+F5
  • InternetExplorerの方はF5

キーを押してください。ブラウザがクリーンな状態になり、動きがスムースになります。

住居表示を入れる

次に、左上の住所入力欄に、住居表示を入力し、地図検索ボタンを押してください(詳細な住所がわからない場合、途中までや駅名でも大丈夫です)。

すると、入力された住居表示の地点を中心に、地図が展開されます。

存在しない住居表示(入力ミス等)ですと、当該市区町村の役所が表示される仕様になっています。

「全然違う場所が表示される…」と思った場合、入力した住居表示をチェックしてみてください。

大阪府不動産鑑定士協会の住所を入れて検索すると、以下のようになります(切り取り方の都合で協会が真ん中に来ていませんが…)。

普通のグーグルマップの表示に加えて、近隣にある地価公示(●マーク)・地価調査(▲マーク)・ダブルポイント(■マーク)の番号・価格(千円単位)・対前年変動率が示されますので、これだけで大まかな地価のイメージがつかめると思います。

表示されている地価公示・地価調査の詳細情報が見たい場合には、●マーク・▲マーク・■マークをクリックすると、公表情報・地価変動グラフ等が左側に表示されます。

 

ダブルポイントの場合、どちらを表示するかは、クリックした際に出てくる表記のなかの「詳細」の文字をクリックすることで切り替えが出来ます。

移動・拡大縮小・ストリートビューなど

地図の移動は、地図上で左クリック&ドラッグで、拡大・縮小は右下の『+』・『-』のボタンをクリックすることで行えます。

ストリートビューは、その上の人形アイコンを、表示したい場所までドラッグ&ドロップすることで表示されます。

その他、左上の『地図』・『航空写真』のボタンをクリックすることで、航空写真の表示も可能です。

尚、航空写真に関しては、人形アイコンの上に『タイル状のアイコン』が出ていれば、これをクリックすることで「斜めからの写真」・「真上からの写真」を切り替えることが出来ます。

建物の建ち並び等の確認に、両方を切り替えて確認すると、結構便利です。

最後に小技・場所を記録しておく

まだまだ色々機能はありますが、まずはここまでにします。

次回は、対象不動産の周辺情報を取得する方法についてまとめていきますが…最後にもう一つ。

今回、折角協会の場所を調べたので、次回はスムースにここにたどり着けるようにする方法をご紹介したいと思います。

rpamap.jpでは、画面右上の『リンク』の文字をクリックすると、今表示されている地図の中心の緯度経度と縮尺の入ったリンクを返してくれます。

これをどこか(査定表とかメモ帳とか…私は査定表に貼っています)に貼っておけば、次回からはいちいち住居表示を入力しなくても、今と同じところを開けるようになります。

その手順は、

  1. まず中心にしたいところにカーソルを持って行って右クリックをする
  2. そこで表示されるメニューの中の「ここを中心に移動」を左クリックする
  3. 画面右上の『リンク』の文字を表示して、位置情報・縮尺情報付きURLを表示させる
  4. これをコピーし、しかるべき場所に貼っておく

という流れになります。

これで随分作業が省力化されますので、是非お試しください。

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