rpamap.jpの使い方3:地価公示・地価調査の検索

rpamap.jpの使い方3回目は、結構便利な地価公示・地価調査ポイントの詳細検索です。

⇒ rpamap.jpへはこちらから(別タブで開きます)

rpamap.jpに入られましたら、

  • GoogleChrome・Firefoxの方はCntl+F5
  • InternetExplorerの方はF5

キーを押してください。ブラウザがクリーンな状態になり、動きがスムースになります。

いろんな検索が可能です

メニュー自体が小さくしか表示されていないので、あまり利用されていないようですが、rpamap.jpには地価公示・地価調査ポイントの検索機能も付いています。

上図の赤枠の部分をクリックすると、以下のような検索画面が開きます。

※この検索画面は、タイトルのところにカーソルを置いてドラッグ&ドロップすると、好きな場所に移動できます。

検索例1.路線商業ポイントを検索

具体的に検索してみます。

例えば路線商業地の評価などを行う場合、近隣のポイントとは性格が違うので、ある程度広域的に見て行きたいという要請が出てきます。

例えば、吹田市・豊中市で幅員15m以上の公示・調査ポイントを探したいとすると、吹田・豊中辺りに地図を移動して、ある程度拡大した状態で(←このようにしないと引っかかってくれません)以下のような検索条件で検索をかけますと…

以下のように条件を満たすポイントのみを表示してくれます。

検索例2.宅地見込地のポイントを検索

広域的に見ないといけないものとしては、山林や宅地見込地も該当します。

そんな場合は、地図を対象不動産辺りに移動して、(大阪府なら)大阪府全域が表示される程度に拡大して、あえて市区町村等の縛りをかけず、「宅見」条件で検索すると以下のように表示されます。

この状態で地図を移動しますと、「宅地見込地」のポイントのみが表示された状態のままで表示範囲が変わっていきますので(下図参照)、広域的なバランス検討をするのにも便利です。

検索例3.調整区域内宅地のポイントを検索

少し前の地価公示の番号整理で、調整区域内住宅もフツーの住宅の連番になって、調整区域内住宅を探すのが面倒になりました。

しかし流石和田さん(rpamap.jpの作者です)分かってらっしゃる!

「調整区域」も検索条件でかけられるようになっているので、調整区域内宅地の検索も一撃です。

同様に、準工業地域内の住宅地も検索が可能です。

因みにこれらの検索は、「旧の番号」をキーにしているのではなく、「用途地域」をキーにしているので、新規のポイントもちゃんと引っかかってきます。

さらに詳細な条件設定も

もっと条件を絞り込みたい場合は、検索ボックスの下のほうの「詳細」ボタンをクリックすると、さらに詳細な検索条件が出てきます。

商業地の評価で容積率を限定して検索したり、マンション素地の評価で規模の大きな住宅地を検索したり…いろいろと発想が広がりますね。

検索機能のちょっと裏技的な使い方?

検索機能の中で個人的に便利だなぁ…と思っているのが、検索結果の一覧表示です。

例えば、八尾市内地価公示の住宅ポイントで検索をかけます。

当然のように、市内の住宅地が表示されるわけですが、ここで情報表示カラム(左側のカラム)をポイント一覧に切り替えます。

すると、対象になっているポイント数が表示されます。この「ポイント一覧(36ポイント」という文字をクリックしますと…

実際のポイント一覧が表示されます。

そしてこの、タイトルの項目をクリックすると、その項目の降順・昇順で並べ替えることが出来ます(クリックするたび降順・昇順が切り替わります)。

ためしに価格の高い順に並べて見たのが以下ですが、この作業によって、

  • 八尾市内の住宅地域の価格レンジ
  • 当該公示ポイントの、八尾市内住宅地域の中での位置づけ

が見えてきます。

更に、各ポイントの番号の文字をクリックすると、そのポイントが真ん中に来るように地図が動きますので、最高価格地点や変動率最高地点等を探すのにも便利です。

この記事のまとめ

この記事では、rpamapの検索機能を紹介させていただきました。

これが使えるようになると、路線商業地・宅地見込地等の規準地選びが楽になりますし、アイデアしだいでいろいろな活用が出来ると思います。

また、「ポイント一覧」からの並べ替え等も、地価公示・地価調査データを簡易に分析できるツールが少ない中で、結構便利に活用できると思います。

ぜひぜひお試しください。

 

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